2009年02月

米国立衛生研究所(NIH)の研究チームが、「豊富な食物繊維など心臓に良い食事ならば、体重の減量は摂取カロリー次第で、炭水化物が多くても脂肪が多くても変わらない」という実験結果を、26日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表した。

研究チームは、30~70歳の男女の肥満者811人に、4種類の減量法のいずれかを試してもらった。4種類は、脂肪、たんぱく質、炭水化物の3大栄養素の割合を変えたもの。どれも食物繊維が多く、心臓に悪い飽和脂肪酸とコレステロールが少ない。

摂取カロリーや運動の目標を各自設けて取り組んだ結果、2年間にわたって平均4キロ・グラムの減量効果を持続できた。効果は3要素の割合には関係なく、カロリーの摂取量と消費量の差に左右された。

-ガブ飲み厳禁!1日にカップ5杯までがルール-

白湯には体の老廃物を洗い流す効果があるが、水分吸収がよいためたくさん飲みすぎるとむくむほか、「アーユルヴェーダ」によれば体に必要な栄養素まで流されるという。そのため、飲む分量は1日にマグカップ5杯までが限度。また食事の前後に一気に飲むと、胃液が薄まって消化の妨げになってしまうので注意が必要だ。

お湯を冷ましすぎるのも厳禁。洗濯物も水よりお湯のほうが汚れ落ちが良いように、白湯も温度が水よりお湯のほうが効果が高い。もちろん、体を温めるためにもお湯のほうが適している。

-寝起きと食事中に体温より高めの湯を4回-

「白湯ダイエット」で飲むのは、体温より少し高い程度の白湯(夏場は常温でも可)。一度沸騰させてから冷ました湯を飲む。これは、インドの「アーユルヴェーダ」の考えに基づくもので、水に火を加え、さらに沸騰で空気を加えることでエネルギーが取り込まれ、バランスの取れた湯ができると考えられているためだ。

飲むタイミングは、起床直後に1杯と、3度の食事中に各1杯の合計4杯。これを、ゆっくりと少しずつ啜るように飲むのがコツ。白湯が甘いと感じられるようになってきたら、体から毒素が抜け始めた証拠である。

白湯で痩せる、そのワケは代謝アップと毒素排出!

温かいお湯を飲むことにより、体は冷えが除かれ体温が上がる。これにより体内の血行が良くなり、基礎代謝もアップ。つまり、脂肪燃焼の効率が良い体になる。また、食事中に白湯を飲むと、内臓機能が温められて消化を促進。その結果、余分な毒素が排出される体の機能が正常に働く。さらに、体内の水分量が調整されるため便秘の改善にも。

つまり「白湯ダイエット」は、白湯を飲むだけでメ温めモメ流すモという2つのダイエット効果を得て、痩せやすい体質にどんどん近づくことができるのだ。準備するものは白湯だけという手軽さも嬉しい。