2009年01月

〝食べやせ&筋力UPが新常識に〟

ただやせるだけでなく、筋力をつけて年齢を経てもたるまない体になる、という流れになっていくと思います。ゴルフやランニング、自転車などのスポーツで体を引き締めるダイエットが今年以上に人気になるのではないでしょうか。

また、食べてやせるダイエットは来年も人気が継続しそう。これまでは“食べないことがやせる近道”との考えが主流でしたが“食べなければキレイにやせられない”という認識に変わってきているようです。

〝.エコブーム効果で自転車の注目度がさらにUP〟

エコブームの影響もあり、自転車がさらに見直されるのではないかと予想しています。スタイリッシュでファッション性も高いので、女性のファンが増えるのではないでしょうか。ダイエット効果としては、有酸素運動で代謝アップ!というところがキーワードです。

〝「お金をかけずに楽しく!」がキーワード〟

家でできるダンスDVDは09年も人気継続の予感。
ポスト・コアリズムとなる新たなダンスエクササイズも…。景気が悪いので、ダイエットでも“リーズナブル”がキーワードに。自炊を増やすなど、健康的な節約生活が見直されそう。詳しくは12月20日発売のFYTTE 2月号、巻頭特集をご覧ください!

〝ランニングを新しい概念で見直す〟

より“信頼性の高い”ダイエット法は何か、ということがキーワード。さらに、ランニングを新しい概念で見直す動きが起こっています。また、ダイエット時における運動の重要性に着目した理論も注目され始めているよう。1月と2月に発売予定の本誌特集では、最新かつ科学的な根拠があるテーマを分かりやすく紹介していきます。

ポスチュアウォーキングは、1日5分でもしっかり歩くと、2週間でパンツのサイズが下がるなどの効果が出始めます。ポスチュアウォーキング教室に通っている方の中には、1年で太もも周りが20cmも減った例もあるのだそう。

成功の秘訣は、ほんの少しだけ“遠まわり”をすること。

通勤時に限らず、たとえば、オフィスで1つ上の階のトイレまで行くとか、いつもより少し遠い場所までランチを食べに行くなど、そんなわずかな積み重ねで効果が期待できるのです。

日常生活の中で、「歩かなければならない」と思いながら歩くよりも、「歩いているだけで綺麗になれるなんてお得!」と思いながら歩くのとでは、ずいぶん感情の差があるもの。歩くだけでポジティブな気持ちになれる、ポスチュアウォーキングをはじめてみてはいかがでしょう。

より高い効果を目指すなら、腕の振り方にも注意してみましょう。腕は後ろ側に大きく振ります。こうすることで、肩胛(けんこう)骨の周辺の筋肉が動きます。

肩胛骨周辺の筋肉を動かすことで、背中のシェイプアップ効果が。さらに、胸が開いてたくさん空気が流れ込み、深呼吸が自然に行われるのでバストアップ効果も期待できるのです。

【基本姿勢】を意識しながら行います。

歩いてシェイプアップというと、心拍数を上げようとして早歩きになってしまいがち。しかし、ポスチュアウォーキングは、「姿勢を保ちながら各筋肉をしっかり伸ばして歩く」ことが最も重要。ゆっくりでもかまわないので、体中の筋肉の動きに注意しながら歩くのがポイントです。

1.常に背骨を曲げないように気をつけながら、足の裏がローラーになったようなイメージで、かかとからつま先にかけてまんべんなく体重を移動させていきます。

2.動かしている筋肉の位置を確認するようなイメージで歩くことで、各パーツをしっかり使うことができます。

まず、基本として大切なのが、立ち方。かかとに重心を乗せてひざの裏を伸ばすと、ふくらはぎ・ももの裏・背中の筋肉も伸びます。そして、お尻の筋肉をきゅっと引き締めるようにしましょう。

また、オフィスで座っているときなども、背筋ののばし方などを取り入れるだけで、カロリーが消費されるだけでなく、体が綺麗な姿勢を取ることを覚えていき、ウォーキングの際の姿勢も取りやすくなります。

1.壁際に立って身長を測るときのように、かかとから頭のてっぺんまで、一直線になるように立ちます。

2.重心は、かかとに乗せるようにしましょう。

3.ひざの裏と、背筋をしっかり伸ばします。

4.あごは少し引いて。目線はまっすぐ前を見ます。

5.このとき、常に上にひっぱられているようなイメージを持つと、さらに美しく立つことができます。

人は疲れてくると、腕の振りが小さく、背筋も曲がって猫背気味になり、ひざを使って足だけで歩こうとします。頭のてっぺんからつま先まで使って歩く、エクササイズウォーキング法を取り入れれば、朝の時間を有効に使って体を引き締めることができます。

独自のウォーキングメソッドを確立した、ポスチュアスタイリスト®のKIMIKOさんに、なぜ朝に歩くことがよいのかについて伺いました。

「朝、リズミカルに歩くことによって、身体のリズムを整える効果がある脳内のセロトニンが活性化され、身体と心がポジティブになるスイッチが入りやすくなるといわれています。
身体と心には密接な関係があり、身体が目覚めることによって心も目覚めます。そして、ポジティブな気持ちで仕事に向かうことができるようになる、“やる気スイッチ”が入りやすくなるのです」

道具を使わず、美しく、ただ歩くだけで、体がどんどん引き締まる『ポスチュアウォーキング』。普通の歩き方との違いは、身体の後ろ側の筋肉を意識しながら歩くということ。ヒップアップと、脚の引き締め効果を期待することができます。

POSTURE(ポスチュア)とは、英語で「姿勢」という意味。人間がほぼ無意識的に行っている「歩く」という行為。その時間の中で、「美しく体を取り扱う」という意識を持つことで、心と体の両方の姿勢を整えていくことができるのです。